日本のキングオブ自動車メーカーといえばトヨタでしょう。
日産大好きと言いながら・・・トヨタに浮気してしいました。
だって・・・日本のナンバーワンですもん!
そのトヨタの中にあって、長年最上級モデルとしてその地位に君臨する名車が『クラウン』です!
1955年に販売されて以降、っ常に人気があり、一時キャッチコピーとして「いつかはクラウン」と言う言葉が用いられたほどです。ご存知かもしれませんが、一般的な高級車としてエンドユーザーが購入するだけではなく、官公庁や企業の社用車、重役が乗る車としても用いられてますよね。
一方で、タクシーや教習者でも使われる事も多い、本当に日本を代表する車です。長年のライバル社と言えば、日産の「セドリック(グロリア)」があり、どちらも人気ではありますが、正直「格」と言う点ではクラウンが上ではないでしょうか?
なにせ「クラウン」ってどういう意味かご存知ですか?英語で「王冠」と言う意味ですよ♪
その時点でトヨタの思い入れもわかりますし、企業が社用車に選びたくなる気持ちもわかりますよね。ベンツも長年の競合でした。
それでも根強い人気で戦ってきたのですが、「セルシオ」が登場した時、明らかな世界、ベンツと戦う高級車だったため、クラウンはどうなるんだろうと思いましたが、その1つ下のクラスの「マークⅡ」「ベロッサ」「チェーサー」を統合して「マークx」を発表する方針できっちり戦略の差別化をはかり、このクラウンを無くすような事はしませんでした。
素人考えでは「セルシオ」があれば、クラウンでなくてもと思えてしまいますが、それくらい特別な車なんでしょうね。
現在でもう12代目になるそうで、人気は王道の「ロイヤルサルーン」と言った車種です。
フロントは欧州車に負けないエレガントさと気品を持ち、全体とバックフロントはシャープなデザインが印象的です!
私はカッコいいと思ってます!そう言えば最近話題になってテレビでも報道していましたが、豊田社長が「ピンク色」のクラウンを発表しましたね!
話だけ聞くと微妙ですが、TVを通じてみる限りでは気品はそのままでカッコいいという印象でした!今後も『日本の車:クラウン』注目ですね♪